シーネスハイム金山♨

平成29年1月10日
旅行日:1月7日〜9日
行き先:グリンバレー神室&シーネスハイム金山♨
同行者:T&Y、仙台kさん夫妻、次男一家4+1人=5人、合計9人
金山町は山形県の北端、秋田県境にある人口6000人位の寒村です。
石巻からはR108〜R47〜R13経由で約3時間位で行けます。
この街の特徴は昔懐かしい白壁造りの家並みです。官民挙げて取り組んでいるようで行く度にその数が増えているような感じがします。


左から白壁造りの代表的民家、金融機関も白壁造り、そして在来の蔵を改築し新設された交流サロン。2階建で内部は土産物やカフェーもありコーヒー1杯200円と格安に提供してくれます。


7日、4年前に羅臼でお会いした『一福や』のご主人Yaさんを訪ねるが冬季休業中の看板有、念のため電話するとYaさんと奥さんが気持ち良く応対してくれる。店に上がり暫らく歓談、ここは奥さんが店主でYaさんは手打ち蕎麦を提供してくれるホットスポットのようです。Yaさんはこの街では知らない人はいないようでかなりの有名人のようです。帰り際土産まで頂いて恐縮しました。


8日、T&Yはスキーはもう出来ないので、孫の相手は仙台Kさんにお願いし秋田県湯沢方面にドライブ。院内銀山の展示館や川連漆器会館、名物の稲庭うどん店等廻り暇つぶし。


午後は末孫(年中)の相手をしながら孫二人のスキーの様子を眺める。仙台Kさんはスキーの大ベテランで教え方も上手で小3と小5の孫が後を追いかけ結構上手に滑っていました(写真中央豆粒大の3人です)。八幡平へ3年も連れて行った甲斐があったようです。


R13走行中見かけた神室連山と鳥海山です。今年は雪が少なくスキー場は苦戦しているようです。神室連山は山形・秋田県境に跨る標高1300m〜1400mの山々ですがここは名ただたる豪雪地帯。降雪量が少ないとは言え真っ白です。この山には今は昔の話ですが、毎年のように4月の春山を楽しむために登りました。鳥海山日本海に直接面していますから積雪量は半端では有りません。今日の一番の収穫は此の山々を観れたことですね。


9日、朝からミゾレ交じりの雪、孫たちはまだ滑っていると言ってましたが老輩は早々と帰宅。国道筋は積雪もなく滑る心配もなく無事帰宅しました。嫁さんは来年の分も予約したと言ってます。元気で居られればまた行きましょう。今回は世帯交代を感じる温泉旅でした。爺婆に代わって孫達ガンバレ!!!