墓参&家族旅行

平成25年8月15日
Yの両親の墓参に家族全員で出掛ける。
期 日 :8月11日〜14日
行き先 :上越高田
メンバー:T&Y、長女一家2人、長男一家5人、次男一家4人 計13人
行 程 :11日…各自今夜の宿、妙高高原・松ヶ峰温泉へ集合
     12日…Yの実家へ、法要&墓参→長女一家は帰京、残り3家族は赤倉温泉
     13日…各自観光地へ
     14日…各自帰宅に着く

妙高高原・松ヶ峰温泉はT&Yがうん十年前に結婚式を挙げたホテルで現在は遊園地やゴルフ場など併設した新しいホテルになっていました。遊園地では孫達が大ハシャギ、暑さにメゲズ遊具を乗り回していました。ホテルからは百名山妙高山(2454m)や火打山(2462m)が見えるはずなのですが、霞んで見えず残念でした。



墓参のため菩提寺へ。この地方は親鸞上人が流刑された関係から浄土真宗が多く仏壇以外はいたって質素で庶民のお寺さんと言った感じです。お墓も家名より御経を刻んだ物が多いのが特徴です。実家には我々家族の他にYの姉夫婦、実家の家族など総勢20人が集まり厳かに法要が営まれました。なかなか一家で先祖さんの墓参りをする機会もないので、今回Yの号令で出掛け供養することが出来て良かったなーと思っています。


Yのお気に入りの『いもり池と妙高山』ですが天気がイマイチでした。
妙高山火打山は以前何度か登ったことが有りますが、一番の印象は五月に妙高・火打・焼山三山を一日で縦走したことでしょうか。あの頃は若かったですね。赤倉温泉は湯治客や冬のスキー客で賑わったのですが、今は夏休みの間、大学生の運動部の合宿で賑わっているようです。



野尻湖の『ナウマン象博物館』や北国街道の宿場町『海野宿』へ足を伸ばす。博物館では孫達と鉢合わせ、社会科の勉強に一生懸命メモしていました。『海野宿』はタイムスリップしたような宿場町で現在も住民がそのまま生活しています。商業化されない質素な感じがし大変印象的でした。『ウダツ』や格子戸の街並み、商家の屋号、宿本陣等なかなか見応えのある街並みでした。
海野から真田発祥の地へ廻り又北上し新潟県へ。『よしかわ杜氏の郷』で一泊、翌日ひたすら安全運転で帰宅。
今度は夏休み以外の人が余り集まらない時にゆっくり見て歩きたいですね。