目に青葉…

平成29年5月20日


(右)仙台市街地方面、(左)青葉山方面
病窓から見る外界の景色は今まさに『目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ』の季節ですね。昨年に続き仙台K病院に検査入院しています。病室でただネコロばっているのがもったいないですね。今日は孫達の運動会を理由に外泊の許可を貰って自宅に戻ってきました。



この病院は仙台でも大きな病院の一つです。診療科目は呼吸器系、胃腸科系、それに循環器系です。医師の数はザット120人、それに各種スタッフを加えるとゆうに1,000人を超えます。私の病室は9階の4人部屋で一人当たりのスペースは5㎡位です。
幸い窓側なので少し広く感じます。しかしここでは全くプライバシーなど有りません。ほとんどの患者が急性期の人達で元気よく廊下を歩いている人は数人にすぎません。今日は6日振りに外界に出て来たらなんか目まいがするようです。来週には今後の治療方法について主治医のOsa先生から有ると思います。


地方では医師不足で困っていると云うのに此処では研修医を含め大勢の医師がいます。此のアンバランスを解決する方法は無いのでしょうか。これは政治問題かな?


唄の文句に『お金も宝もいりません、只欲しいのは云々』と云うようなものが有った気がしますが、やはり一番大事なのは心身ともに健康だという事ですね。
山が逃げない内にもう少し山歩きをしたいなぁ〜と思う此の頃です。