通年通行可能になった国道347号線を走る

平成28年11月23日
11月19日に拡幅工事が終了し、山形・宮城両県の関係者が尾花沢市に集り開通祝賀会を開催したという新聞報道が有りました。
早速今日行って見ました。
国道347号線は宮城県加美町山形県尾花沢市を結ぶ奥羽山脈超えの山岳道路です。今までは道路幅が狭く冬季は通行止めとなっていたのですが、災害時の支援道路としての役割が大きいという事で80数億の巨費を投じて拡幅工事をし、通年通行できるようになりました。


新しいものに興味を持つ癖のT&Yは早速この道を走ってみました。以前とは違い素晴らしい道路に生れ変わっていました。
でも、冬季の除雪など維持管理が大変だろうなぁ〜と感じてきました。
開通を知らせる新聞  狭い道を川側に張り出して拡幅  








雪崩防護柵  両県境の鍋越トンネル  山形県の案内板




尾花沢まで約2時間30分、尾花沢は山形の代表的民謡・花笠音頭に『花の山形、紅葉の天童、雪をながむる尾花沢』とうたわれている通り豪雪地帯です。冬の県境は2〜3mは積もるでしょうね。いくら除雪するとは言え通りたくはないですね。
でも、雪の銀山温泉も風情があり素晴らしいでしょうね。一度は行って見たい気もしますが…。