秋の恵を吊るす

平成28年11月9日
 当地では、今年は秋が有ったのか?。あっという間に冬を迎えています。先月末、秋田路を旅した時も寒くて風邪をひいてしまいました。あれから10日程なるというのになかなか風邪が抜けません。



4日帰省中のDoとYの三人で岩手の倪鼻渓の舟下りに行く途中、道の駅『林林館』で柿を見つけ50個ほど買ってきました。今年は柿が不作だとか、翌日皮をむいて干しました。すると友人のSaさんが柿が手に入ったからとまた同じくらい持ってきてくれました。全部で110個位になりました。


 これで今年はお終いかと思っていましたら夕べ旧知のKiさんが約70個位持ってきてくれました。今日は風邪で体調やや不良でしたが、午前中に全部皮をむいて吊るしました。
合計180個位になりました。食べられるようになるまで1ケ月半位かかりますが楽しみですね。


 先般亡くなられた『田部井淳子』さんはこの干し柿が山登りに欠かせないんですよね〜と言っていました。私と同学年でしたが少し早かったかなぁー。柿は干すと甘みが出るのは何故なのか、私には解かりませんが先人の知恵は素晴らしいですね。この柿をもってハイキングにでも出かけましょう。もう山は遠くから眺めるだけになりました。