散歩で老いを知る

平成28年9月24日

赤の矢印が今日の散歩コースです。
散歩が日課の私ですが、9月は雨の日が多く中々散歩も出来ず少々イラツイていました。今日もカラッとした秋晴れではなくジメジメしています。野菜の種を買いながら街中の散歩となりました。長袖シャツで歩いていたらムシムシ熱く、Tシャツ一枚になりました。途中イオンモールへ入りトイレタイム。土曜日とあってモール内は大勢の家族連れでイッパイでした。田舎町ではここが娯楽センターになっているようです。若い女性は都会の若者に劣らないようなファッションで闊歩しています。

自分としては一生懸命歩いているつもりなのですが、中学生に追い越されました。みるみる離されてしまいました。彼はそんなに急いでいるようには見えないのですが?
これが自分の今なのだと実感しました。先般、月山に登った時もコースタイムの倍近くも掛り山頂に着きましたから。

『老い』は自分自身では感じ難いのですが、
自分の動きを直視すれば解る事なのに解りたがらないのが現実かも。
先日新聞に何歳から老人だと思うかというアンケート結果が載っていましたが、40%くらいの人は70歳を過ぎてからと思っているようです。
『老い』を現実のモノと受け止め焦らず生きて行きましょう。