長寿の秘訣は辛抱だ

平成28年8月9日
8日定期検査の為、仙台K病院に行ってきました。
仙台七夕祭り最終日とあって大変な混雑ぶりでした。なので石巻から東北大病院行の高速バスは30分以上遅れて到着しました。予約時間が午後1時でしたがK病院には午後12時30分着、受付を済ませ院内食堂で昼食を済ませて外来受付に行ったら直ぐ4種類の検査を受けるように指示されました。


血液検査、心電図、胸部レントゲンと順調にこなしました。4つ目の心エコー検査は大変混み合い3ブースで対応しているのですが2時間10分も待たされ、終了したのは午後4時30分でした。
又外来受付に行き待つ事10分漸く主治医の診察を受けました。
椅子に座って1分位かな?、4月の検査入院の時と変わりないようですね。
又6ケ月後に来て下さい。診察はこれでお終いでした。
会計を済ませ病院を出る時は既に玄関の閉鎖を伝えるアナウンスがされていました。


道路向かいの路線バスの停留所に行くと直ぐバスがやって来ました。普段路線バス等乗った事が無いものですから目的の行き先に行くのか不安でした。バスの正面の案内パネルを見ると県庁経由仙台駅前と有りました。あーこれで良しと乗り込みましたが運賃は釣り銭が無いように用意してくださいとのアナウンス。財布からそれに近い小銭を用意し県庁前で下車。支払いもスムースに済、ホットしていると前に見慣れたカラーのバスが停車していました。行き先を確認してすぐ乗り込む。ここではスムースに乗り継ぎが出来て、疲れが出てきたのか車内では居眠りしながら帰路に就きました。


予約で診察に行っても患者が多く院内はごった返していました。
対応する医師5人が5つのブースに分かれ対応しているのですが、検査技師が足りないのか、とにかく延々と待たされました。これに耐えていかないと長生きは出来ないようです。宮城の民謡に『米節』というのが有ります。3番目の節に『辛抱する木に金がなる』というのが有ります。何事も辛抱、只耐えて待つことが大事なのかなぁー。因みに、私は待つのが大嫌い。
美味いと言う店に行って行列など見たら絶対に並ばないタイプです。それでも何とか長生きしている方ですね。私が今の病気を発症してからすでに10年以上になります。生存率の低い病気だと聞いていますが、辛抱強く病院通いをしたお蔭か通説より長く生きています。これからも耐えて耐えて長生きするよう頑張りましょう。