ブナの紅葉を求めて岩手路へ

平成26年10月12日
Yの要望で1ケ月前に登った岩手・駒ヶ岳へ、ブナ林の紅葉を観に行ってきました。

 経塚山と駒ヶ岳  山麓の牛たち   ブナの古木と二次林   ブナの巨木




紅葉は1週間位早いようでしたがお天道様に照らされてキラキラ輝いてとても綺麗でした。


 ブナ林は登山口から20分位歩くと観られるのでスニーカーでも行けます。
登山道沿いには古木と二次林が共存していました。
前回気付かなかったのですが登山道から少し外れた処には胴回りが5mもある巨木が
有りました。樹齢はどの位いなのかな?。300年か、いや500年かな?


 駒ヶ岳は650年頃から信仰の対象として山頂に奥宮が設置されていると看板に
有りました。ここは明治以前は伊達藩の所領だったとも書いてあります。
岩手県奥州市、一関市、金ヶ崎町は伊達藩だったのです。
だから言葉のイントネーションも宮城県と良く似ています。
歴史を勉強しなんか得したような気分になり、前回と同じく金ヶ崎温泉『駒子の湯』に
入りゆったりとしてきました。


 あーそうそう、10月は身体もフトコロも出っぱなしだなぁー。
大型の台風が近づいているので、しばし自宅待避としましょう。