新しい診察券

平成25年9月14日
 13日、予ねて予約していた整形専門の病院に行ってきました。
この病院は紹介か予約以外は診ない整形外科の専門病院でYが1年前から通院しています。
Yが以前地元の整形外科に2年以上通っていましたが一向に改善されず、たまたま新聞で知って診察を申込、
以来症状がかなり回復し、ほぼ全快。そこでYの薦めで私も診てもらうことにしました。

  
3ケ月位前に下山中に右の膝を痛め、以来一進一退を繰り返していました。
Dr.Kは薬や治療器具を使わず病気のツボを刺激することで病気を治す専門医だと自分で言っています。
自己診断では靭帯を痛めたと思っていたのですが、痛い部分を説明すると即座に治療に掛りました。
右上腕部と右大腿部の刺激を手で『イキナリ』やられました。痛いー!と言った瞬間、治ったでしょうと言う。
なるほど痛みはほとんどなく今後の治療は自分でやりなさいと言う。
ストレッチ体操を継続的にやれば薬も電気掛けも必要ないから、もう、来なくても良いですよと言う。

 
 『山の病気とケガ』と言う本を読みましたが登山前、後のストレッチについて詳しく書いてありました。
こういったものを忠実にやればよいのだと言うことが改めて解りました。
新しい診察券は今後使う事はないでしょう。Dr.K、ありがとうございました。


 註…『イキナリ』は即座に又は急にとか突然にとか言った意味の当地の方言です。
たとえば急に走り出す事を『イキナリ』走り出すとか。