豪雪の米沢・白布温泉

ナマステ会スキーの集いで白布温泉へ
期 日: 2月15日〜16日
参加者: T&Y、Kさん、Oさん、Iさん、Taさんの6人
福島経由で米沢へ。途中Oさんが天気が良くないから米沢スキー場で滑りましょうと提案、急遽決定。
T&Yはスキーを遣らず米沢へ旧知のkuさんを訊ね、定年後働いているイタリア料理店に昼食を食べに立ち寄りました。

    前菜         パスタ       デザート

オーナー・シェフが本場イタリアで修業してきた、ローマ郊外の一般的なイタリア風の味を楽しみました。
しかし、ホークで食べる習慣のない私にはツルに皿で食事を出す童話のようなものでした。
あーそうそう、1月末に幕張メッセでもイタリア料理を食べましたがあの時は割りばしを使いました。
kuさんと暫くぶりに再会しお互い元気で何よりと昔話をゆっくりしてきました。


食事後、米織の展示場で雛飾りを見学。40代位と思われる女性が一生懸命展示品に付いて説明をしてくれ、
質問にも丁寧に応えしかも知識の豊富さと、言葉遣いの丁寧なこと、飽きさせないお話し等‥。

 上杉鷹山公     上杉謙信公       陣羽織       吊るし雛

『八重の桜』に出てくるハンサム・ウーマンとは此の人かもしれないと二人で感心。
ついこい1時間以上も見学し、土産品も沢山買い込みました。返礼に吉良町から送られた手編みの帽子を貰いYはご満悦。
吉良町吉良上野介のゆかりの地、上野介の子は米沢藩の領主(養子)。なので米沢では長いこと忠臣蔵は上映されなかったと記憶しています。忠臣蔵では悪役にされていますが、上野介は名君だったと言われていたようです。


米沢スキー場へ戻りスキーを楽しんでいた4人を乗せ又米沢を通り白布温泉へ。

  東家の土蔵     茅葺の西家     不動閣の門

白布温泉の売りは古い茅葺の宿でしたが、十数年前の火災で東家、中家が焼失し現存するのは西家のみとなりました。
泊まった不動閣は古色蒼然とした宿でとても寒かった。名物は横に長ーい浴槽が有り対岸の景色がよく見えるようになっていることぐらいかなー。積雪2m位有り冬はあまりお客は来ないようで数件の宿が閉鎖されていました。
翌日は吹雪、天元台でのスキーは諦め地吹雪の中慎重運転で帰路に付きました。