青根温泉雪あかりバスツアー

平成25年2月11日
 2月10日、川崎町主催の『青根温泉雪あかり祭り』に参加してきました。
 パンフレットより

今回のツアーは震災時に、石巻から川崎町へ避難していた人達を励ます為に無料で招待されたものです。
私達も青根温泉に半年程避難生活送っていた友人のAkuさん夫妻の誘いで参加してきました。
町を挙げてのイベントのようで大ぜいの人で賑わっていました。
最初に訪れた国営みちのく森の湖畔公園ではかまくらや古民家等見学、
私達は古民家の中でやっていた切り絵に挑戦しました。




   Yの作品      Tの作品       切絵に挑戦     切絵の作品展示   移築された古民家    かまくら  






切絵に夢中になって集合時間に少し遅れてしまいました。昼食会場では既に主催者の町長の挨拶が始まっていました。
座る場所が無いなぁーと探していると町長の隣だけ二人分空いていて上座に座るハメ二なりました。
話題が無いので先ずは若そうな町長だったので年齢を尋ねましたら55歳だと言う。私にもあの時代が有ったなー。
遅れた理由を話したら作品を見せてくれと言うので、恥ずかしながら披露しました。
案内役のMiyaさんがホームページに載せたいと言って写真を撮っていました。


お腹がいっぱいになったところで青根温泉に移動。こちらが雪あかりの会場です。点灯式まで暫し有るので『じゃっぽの湯』に入り
休憩室で暫し昼寝。外では豚汁やオデンを求めて長蛇の列。我々も列に加わり無料で配られる豚汁に舌鼓。美味い!
お替わりをする、昼のヒッツメ汁も美味しかったが寒い中、外で食べた豚汁の味は格別だった。

  雪あかり点灯     雪灯篭     宮城のおむすび丸  豚汁を待つ行列   大きな鍋の豚汁  送迎の観光バス  






今回川崎町の方々の温かいおもてなしに只感謝するのみです。東日本大震災もあと1カ月で丸2年になります。
風化させず言い伝えて行くのが我々の使命かもしれませんね。川崎町の皆さんありがとうございました!!!。