近代化遺産探訪
平成24年12月22日
明治13年に築造された近代化遺産の『石井閘門』を見学してきました。
此処は北上川と北上運河の水位を調整する役目をしていたそうです。
その後、水運の衰えと共に使われなくなったようです。
氷雨降る中、小学生等多数見学に訪れていました。
この地方には明治初めに築造された遺構としては『野蒜築港遺跡』が有りましたが、
3.11の大津波で流されてしまいました。『石井閘門』は震災で痛みがひどくなったので
修復工事をする為水抜きをして調査しているのだそうです。
石井閘門の案内板 水辺公園案内板 水門全景 閘門拡大図 疾走するSL
運河の西側にはJR石巻線が走っていますが、目下、石巻駅開業100周年を祝ってSLが疾走しています。
期間限定で明日まで運行されるそうですが予約で満席とか。
SLの雄姿を写真に収めようとアッチコッチ歩いて漸くビューポイントを見つけました。
周辺には沢山の『トリテツ』さんが集まっていました。
『犬も歩けば棒に当たる』ぶらぶら歩くと何か珍しいものに有りつきますね。
『雨にも負けず…』頑張りましょう。