強風にも負けず

平成24年12月19日
 冷たい北西の風か吹いています、年末にかけて更に強い寒気が吹き込んで来るとか?
『雨にも負けず、風にも負けず、デクノボーと言われても…』毎日が宮沢賢治になった気分で暮らしています。


工事中の三陸自動車道 用水路脇の歩道   神社入口   寄進された階段    八幡神社     高台の住宅街






 自宅から西の方に三陸自動車道をくぐり抜けると田園地帯が広がっています。
此の自動車道、災害時の重要道路だと認められ目下四車線化工事が盛んに行われています。
用水路脇の歩道は風を遮る物は何にもありません。強風に耐えようと前傾姿勢で必死に歩いて来ました。
この辺ではこんな日には『年寄者(トッショリモノ)はコタツにでも入ってテレビでも見ていらいん』
と若いもんから言われるのがオチですね。


 神社の入り口に立つ鳥居は昭和○○年建立とあります、私と同年代のようです。
階段は埼玉県在住の遠藤なにがしさんと言う方が昭和48年に百万円で築造したとあります。
今なら三百万円位掛るかな?。功成り名を遂げた地元出身の方なのかな?
階段を上り切った処に朱塗りの八幡神社が建っています。


 更に上へ進むと住宅がまばらに建っています。昭和40年代に開発された住宅地です。
当時は市内で一番西端にあり、交通の不便な場所の為かあまり住宅は建ちませんでした。
条件付き開発だと聞いていましたので更地は多分今は農地か原野になっているのかもしれません。


 自宅界隈は平坦地の為少し負荷のかかる散歩をする為には遠出しなければなりません。
ヒマジンは身体を動かし晩酌を少しでも美味しく頂けるよう努力しています。
いやいや、健康の為ですよ。
さてと、今夜は何を飲もうかなぁー。