初冬のみちのく路

平成24年11月25日
11月23日〜24日 娘とYと3人で八幡平方面に旅してきました。
何時ものように婿殿は仕事が忙しく今回も一人で帰省、年老いた親が心配なのかな?。


 石川啄木記念館   啄木の歌碑    手打ち蕎麦や   地熱発電所   宿泊先のからまつ荘 







 八幡平への道中、旧渋民村(現盛岡市)の啄木記念館に立ち寄り見学。若い人が数人見学に訪れていたのは驚きでした。
西根町(現八幡平市)の『屁理屈』と言う変わった名前の手打ち蕎麦やで昼食後、松川地熱発電所見学。
もう周りは雪で白くなっていて寒かったでした。
宿は正月に訪れる予定の『からまつ荘』にお世話になる(一泊二食付き6,300円)。
泊まり客3組10人でしたがおかみさんは愛想よく応対、旦那さんからはこんな時期に来るとは珍しいねと言われる。
硫黄質の天然温泉懸け流しで温まりゆっくりと休養出来ました。


 翌日は八戸まで脚を伸ばし『八食センター』で鮮魚等の買い物、大勢の観光客で賑わっていました。
鮨を食べ満足の娘、Yは初めて来たと言って喜んでいます。ここは本州最北の青森県だよと言うと、Yは八戸はズゥーと
岩手県だと思っていたとか??。元は南部藩で今の岩手県の一部だったから言葉が津軽弁と少し違うようです。
八戸自動車道を走っていると『一戸』とか『二戸』とか『九戸』とか何度も出てくるのでYは珍しい名前に関心を抱いた様です。


 八戸から石巻まで4時間30分、シルバーが運転するのもかなり疲れましたが無事帰宅。
夜は息子達二家族が寄ってきて大宴会。家族皆が健康であることが何よりですね。