北海道の山&旅…その1

平成24年7月27日
 北海道の山に登ってきました。

 
 アンヌ・プリ(1、308m)
期日 7月21日
メンバー T&Y、仙台Kさん、Akaさん
宿泊先のニセコ五色温泉からアンヌ・プリ山頂へ、宿の主人は1時間半もあれば登れるよと言う。
シルバー隊の我々は時間を気にせずゆっくりと登ること1時間45分で山頂へ。
山頂に着くと素晴らしいプレゼントが有りますよーと下山中の女性から声をかけられた通り、
雲の上に顔を出した『羊諦山』が迎えてくれました。登山口ではガスっていたのに快晴です。
雲が下界に綿を敷いた様に広がっています。反対側の登山口からトレイルランの若者達が大勢走って登ってきます。
一同此の素晴らしい景色に見とれ、あぁー北海道の山に乾杯!!

 アンヌ・プリ登山口  山頂は真近 沢山咲いていたオトギリ草 山頂から羊諦山 山頂で記念撮影     






 大雪山…旭岳(2,290m)
期日 7月22日
メンバー 単独
岳温泉から姿見駅までロープウェー利用 
他の3人は前日の登山で疲れたからと言って姿見駅から1時間程のトレッキングに行く。
単独で旭岳山頂を目指すが山頂はガスの中、登山道へ進むと一人だけ登山者が有り暫く一緒に歩く。
私よりズゥーと若い人のようでどんどん前へ歩いてゆく。広い登山道をゆっくりゆっくり歩く。
六合目辺りから急登になり登山者も増えてくる。うんー可笑しいなぁー、追い越して行った人はいないのに?。
道が狭くなってきたので前の人に声をかけ先へ出るとその先には大勢の『山ガール』達いる。
カラフルな衣装を纏いなかなかの見ものです。中にはレインウエアーを着ている人もいる。
こんなに暑いのに良く我慢しているもんだなぁーと思いながらも彼女達を追い越して行く。


九合目に着くと山頂が良く見え、下山中の人があとチョイですよーと声をかけてくれる。
山頂にはコースタイム通り丁度2時間で到着、何と山頂には大勢の人がいて座る場所もないくらい。
トレイルランの人達や登山者で溢れかえっていたが、順番待ちで記念撮影。30分程山を眺め下界のメンバーに
迎えのメールをして下山に懸かる。


七合目辺りでレスキュー隊のメンバーと遭遇、話によると旭岳と間宮岳の
中間の雪渓で滑落し骨折した登山者がいたらしい。ヘリにより救助されたとか。
登山道は溶岩の細かい砂礫からなっているため滑りやすい、油断大敵、安全登山に努める。
予定通り1時間30分で下山、北海道の代表的な『山…大雪山』に登れて大満足でした。


 登山中に出会った山ガール達と親子連れ 山頂の賑わい   間宮岳方面   トレイルランの人達