北海道の山&旅…その2

平成24年7月28日
 7月23日〜26日は道東方面を観光
23日 天人峡から美瑛、富良野を通り釧路湿原
釧路湿原の中にある宿は三セク運営のコンパクトなホテルで食事もおいしく頂く。
   富良野高原のお花畑                           何処までも真直ぐな道路   開陽台で見かけたハーレー



  


24日 釧路から摩周湖知床峠を経てウトロへ移動、霧の摩周湖では晴れたりガスったり素晴らしい景色が見られた。
知床峠からは羅臼岳がバッキシ見え感激、何時か登ってみたいなぁー。
25日 知床から網走経由紋別
26日〜27日 紋別から苫小牧〜太平洋フェリーで帰仙→石巻
  霧の摩周湖    知床峠羅臼岳  街中のキタキツネ    知床連山    ジャガイモ畑と斜里岳







 天気に恵まれ申し分のない旅行でしたが知床五湖ではちょっと残念なことが有りました。
知床五湖のビジターセンターを訊ね五湖巡りをしようとしたらクマが出没するから必ずガイドを付けてくださいとの事、
値段を聞くと参加者一人当たり5,000円だと言う。しかも10人揃うまで待つように言われ諦めて中止することにする。
残念なのはガイド一人の値段が5,000円ではなく参加者一人当たりだと言うことです。
国が運営する施設にしてはボッタクリも良いとこじゃないですか。
ガイド付ければクマに遭遇しない訳ではないでしょうに。

 
 気を取り直し一般観光客が歩く一湖へ行ってみました。立派な高架式の幅広い木道の上を態々くねくねと曲がりをつけて掛けられた道を歩いてきましたが大変味気ないものでした。相当のお金がかかったことでしょう、木製ですから又10数年後には掛け替えなければならないでしょう。環境省の考えることは理解できませんね。

 帰路は同じく苫小牧〜仙台港へ一泊二日の船旅をのんびり過ごして来ました。無事帰宅できたことが何よりのお土産だと思っています。又機会が有れば北海道の山へ登って見たいですね。