ナマステ会…太平山に登る

平成24年6月18日
 ナマステ会恒例の夏山登山は秋田のシンボル・太平山(1,170m)に登ってきました。

期日:6月16日〜17日
メンバー:仙台Kさん、Akaさん、Maruさん、Ishiさん、Y&Yamaji-の6人
アプローチ:石巻5:20→仙台6:10〜6:25→東北道→秋田道→県道15号→仁別森林公園登山口9:45
コース&タイム:仁別森林公園旭又登山口am10:00→御手洗の清水12:20→太平山13:20
       山頂14:20→御手洗の清水15:10→登山口17:00 
       歩行時間 登り3時間20分(ST:3時間) 下り2時間40分(ST:2時間30分)

 登山口の駐車場に着くと車が数十台有り満杯、仕方ないので駐車場のど真中に止めて準備、天気は曇り。
案内板を確認の上10時に出発、少し先をラブラブの若いカップルが手をつないで登って行く。
皆でウラ〜!! とか言いながらしゃべくって登ってゆくと此のカップルに追いつく。山へ登るのに手をつないでは
無理があるだろうと思いながらお先に失礼する。

出発準備   軌道跡のなだらかな登山道 御滝神社で一休み 御手洗清水





 
 旭川に懸かる立派な木製の橋は壊れて危険だから渡るな!!と有る。設計が悪いのか、設置の方法に問題が有ったのか
不明だがもったいない。尾根筋に出た頃から小雨模様になる、雨具装着で歩く。大分蒸し暑い、後から来た人数人に
追い越される。『手を繋いだ若いカップルを見かけませんでしたか』と訊ねると見かけなかったという。やはり入口で
リタイヤしたようだ。


 御手洗清水に着くと大勢の若い登山者の集団と出会う。何故か半分以上の人がタバコを吸っている。
思わず『JT関連の人達ですか』と訊ねたら『違うが会社の同僚たちだ』と言う。ここからやや急登になり、つづら折りの
狭い道を喘ぎながら登るとつぎ次ぎと若い集団が下りてくる。聞くと秋田県立大や秋田大、岩手大の交流登山だと言う。
近年珍しいなぁーと思いながら、一同空を見上げると次第に青空が見えてくる。

  山頂神社     山頂に到着     奉納の石碑    奉納の祈願額






 山頂に着くとすっかり晴れて日本海が見える。昨年一人で来た時は何にも見えなかったからラッキー。
記念撮影をして早速Maruさん持参の焼き肉を食べる準備をご婦人方が始める。出来上がるまでビーをいただく。
うんー、しかし持参したフライパン替わりのアルミの入れ物がバーナーの高熱で溶けて穴があいて使い物にならないようだ。
さぁー、代わりになるものが無いどうしようと焦っている。そうだ!以前やったことが有る缶ビールの空き缶を急いで切って
フライパンの代用品を作る。容積は小さいが何とか調理出来ているようだ。


  山頂近く見かけた花々      ビールの空き缶で作った容器で一生縣命調理する




 
 美味しい焼き肉をゆっくりいただいてから下山にかかる。今夜は近くの太平山リゾート内にある(きこりの家)に
泊まるから少々遅くなっても良いから慎重に下山。雨が上がり滑る心配も少なくなったが、Akaさん、以前下山中に
転倒した事が有るので特に気合いを入れて歩くよう声をかける。何とか無事Pm5時まで駐車場に着く。
もう他の車はない。さぁー宿へ行って風呂に入りいっぱいやろーと気を引き締めて運転、宿には6時少し前に着く。
夕食の飲み物は生ビールが有ると言うので6人分注文、皆で生ビールを一杯づつ飲む。
女性陣は誰も残さないで飲み干す。男性陣は部屋に帰り飲み直すがあまりにも疲れて飲めない。
あぁー疲れたね、お休み〜。シルバー隊又頑張ろう〜!!!