トレーニング登山その2

平成24年3月4日
 先週に続いて七つ森にトレーニング登山に出掛けました。

左 船形山遠望、
中 鎌倉山にて 
右 超シニアーハイカー 


 駐車場で登山者一人と挨拶を交わす、先に80代の方が登ってゆきましたよと教えられる。
鎌倉山の途中でこの大先輩に追いつく。人懐こい感じの御仁でいろいろ話しかけてくる。私に年齢を尋ねるので
○○生まれと言うと若いんだねと言われる。これはあくまでも相対的に見ればの話で私が若いわけはない。この御仁
昭和5年生まれの82才だと言う。装備は万全、ヘルメット&アイゼン装着、ピッケル型ストック、無線、高度計、笛、名前と
電話番号等ザックのベルト部分に取り付けてある。まだまだ山に登りたいと言う、見習わなければ…


 五木寛之著『下山の思想』からするとこの御仁まだまだ人生の下山期に入っていないようです。多分生涯登り続ける
事でしょう。それにしても以前△△デパートの会長が経済事犯で逮捕された時82才で蓄財は老後の資金にするつもり
だったと言ったとか? 老後とは幾つからなのだろうか。下山の時期を知らない方が幸せなのかな!!!


 今日は大先輩とお話しでき又新たな闘志が沸いてきました。諦めてはダメ、只前向きに登る事に専念しましょう。
人生はこれからだ!!!