線路は続かない

平成23年4月14日
 今日は快晴で最高気温18度になると天気予報で言っていました。2週間分の薬が切れたので主治医の所へ自転車で
出掛けました。約20分で着きましたが少し汗ばみ診察時には下着が湿っぽい感じがしたので、先生は『どうしました』かと
心配してくれました。自転車でここまで来た旨伝えると『ほぅー、大分心臓の機能も回復してきたようですね』と喜んで
くれました。近くの薬局が機能していないので本院の薬局へ移動する時、裏道を通り仙石線を横切ると未だ震災の爪痕が
生々しく残っていました。



仙石線の線路上にのし掛かっている石巻工業港から運ばれてきた流木

用水路に入ったままの車


 人目につかない裏道にはまだまだ沢山のガレキが残っています、石巻だけでも100年分の廃棄物だと報じられています。
急がず、あせらず、出来る所から一つ一つ片付けて行くよりほかはないでしょう。


週末には昨年飯豊縦走の時お世話になった柏崎のSotoさんが見舞いに来ると言ってきました。石巻の土産に持てせる海産物は
今、何もありませんが山の話を聞けるのを楽しみにしています。