樹氷原を歩く

平成23年2月22日
天気予報で2、3日晴天が続くというので急遽樹氷を観に蔵王に行ってきました。
コース:澄川スキー場8.10→大黒天上部10.00→刈田岳10.45〜11.00→熊野岳11.50〜12.30→刈田岳→澄川駐車場2.45

宮城蔵王:左から不忘山、屏風岳、右端刈田岳、熊野岳、手前左から水引入道、後烏帽子岳
先週降った雨で雪はすっかり固くなりスノーシューも不要な状態でした。雲ひとつない青空の下、真っ白な雪原を
一人モクモク歩きました。3時間程で刈田岳避難小屋に到着、あれ!!山頂には既に何人か人がいる。この人たち雪上車
で登って来た人たちなんだ。刈田岳の急斜面をカッコ良くボードで滑り下りて行きました、小生には出来ない技だなぁー。

刈田岳避難小屋

朝日連峰

飯豊連峰
刈田岳から馬の背を過ぎるあたりから登山者がアッチコッチから湧いてくる感じで現れる、この人たち何処から来たのか?。
上山の坊平方面から登ってきたようだ、長靴履きからカンジキを着けた人、大きなカメラを持った人等様々な人達がいて
山は賑わっていました。熊野岳に着くと今度は山形蔵王地蔵岳方面からも大勢の人が登ってきました。天気が良く安心して
白銀の世界の散策を楽しんでいるようでした。
肝心の樹氷はかなりやせ細り見栄えが悪く残念でした、年々樹氷の出来は悪く何時まで観られるか心配です。
あまりにも天気が良すぎて写真写りが悪くアップできませんでした。又、3月初めに登る予定ですのでそれまで樹氷が残って
いれば写真に収めたいと思います。