芸術とは何ぞや…リボーンアート

平成29年8月14日

牡鹿半島の突端に有る御番所公園に有名な芸術家の作品が展示してあるというので、車で1時間以上かけて行って見る。ヤマセの影響で冷たい海風が入り寒い。
半袖一枚では10分と耐えられない。大勢の観光客が来ていたが早々に退散。
芸術鑑賞は忍耐が必要、目の前の霊峰金華山も霞んで見えません。東北の太平洋側は冷たいオホーツク高気圧の影響で寒い日が続いています。7月下旬からお天とうさんを観る機会が極端に減っています。



荻浜地区にも大きな鹿のモチーフが有るというので寄ってみる。駐車場に車を止めようとしたがドロンコ、これでは長くつが無いと降りられない。荷上場近くに止められそうな場所があり漸く止める。素晴らしい芸術を鑑賞しようと歩き出すが目に入らない。人がぞろぞろ歩いて来る方へ足元を気にしながら歩く事10分。奥まった海岸に白い大きな鹿が展示してありました。芸術の価値の解らない私には何でこんな所に展示しなければならないのか解りません。


芸術鑑賞で疲れた私たちは仮設の食堂で昼食をとる。ここしかないので大勢のお客さんが空席を待っている。しかし慣れていないのか手際が悪い。30分程待って番がきてテーブルに座る事が出来ました。調理場を見ると若いスタッフが一生懸命調理しています。どう見ても素人、定食も値段が高い割にはお粗末。なんか不完全燃焼で帰宅しました。