年賀状

平成28年1月13日
 今年も早2週間が過ぎようとし、年賀状の事も忘れかけようとしています。

山で知り合った方々から今年も年賀状を頂きました。特に朝日連峰で出会った方、3人から頂き感激しています。添付の写真の方は大朝日小屋の管理人のサポートをしていた寒河江のSatさんで5月から10月までせっせと食料などの荷揚げをしていた方です。もう12〜13年も前かな、小屋で知り合い古寺鉱泉から日暮沢登山口の根古集落まで車に乗せてもらったのが縁で毎年、年賀状を頂いていました。大変健脚な方で古寺登山口から避難小屋まで重い荷物を背負いながらも4時間(私は6〜7時間)で登る方でした。5月の連休に出会った時は長靴履きでした。小朝日の捲き道は流石が怖かったと言っていたのが印象的でした。

 小朝日岳の前峰、古寺山で知り合った山形のSatさんは過去3回、ほぼ同じ場所で出会いました。私やYをよく覚えてくれていて声を掛けられ再会を喜びあいました。

 やはり朝日連峰の竜門小屋で出会い、その後大朝日小屋で再会した某ゼネコン山岳部所属のTakさんから突然年賀状を頂きました。いずれも3人の方々と出会ったのは5月の連休でした。春山とはいえ残雪が沢山ある時期でしたので、登山者も少なく話し易かったのかもしれませんね。Takさんには健康上の理由から山には登れなくなったと返信しました。

 その他、飯豊連峰で知り合ったSotさんやツァー登山で出会ったNakさん、ナマステ会のメンバーからも頂きました。年に一度の便りですがやはり日本の心温まる風習は残したいですね。来年も年賀状待ってま〜す。