ナマステ会・鳥海山麓を歩く

平成26年6月18日
ナマステ会のold man達と鳥海山を歩いてきました。
行った日:6月15日〜16日
メンバー:T&Y他7人
15日(日)観光旅行。
新装なったクラゲの水族館(鶴岡市立加茂水族館)へ朝一で立ち寄る。
9時開館だというのにもう既に長蛇の列です。入館しても人の頭しか見えません。


クラゲのモチーフの案内板と目玉の大型水槽に揺らめくクラゲ



館内をブラブラしていると偶然、クラゲ館長と出会う。別室に移動して暫らく歓談、開館までの苦労話を聞く。幾分やつれて見えたので体調はどうかと聞くと開館後1週間ほど寝込んだという。古くからの友人で私と同じ年だというのに彼は今でも輝き続けています。人の運は『糾える縄の如し』と言いますが苦労の甲斐あって輝かしい人生を送っているようです。来年3月には引退とか本当にご苦労さんでした。輝いている時、身を引くのが一番と館長のご苦労をねぎらって別れる。

その後よく整備された鶴岡市内の公園や観光施設を回り、遊佐町の旧青山邸を見学する。

『青山留吉』さんはニシンで儲け故郷に錦を飾った立身伝中の人で小樽にも同じ屋敷があります。友人のFuさんの奥さんの縁戚にあたる方だと聞いています。


16日天候が回復、鳥海山へ出かける。

目標は御浜小屋までと思っていましたが残雪が多くold man達では無理、賽の河原の手前で引き返す。
今回の山旅は観光が主、山は従となりましたが安全第一。
メンバーも歳をとりました、いつまで続けられるかなぁー。