恩師を偲ぶ会

平成25年10月28日
旅した日:10月27日〜28日
行き先  :東京四谷麹町の某ホテル&横浜・三渓園
10月27日
Y大の元教授・O先生が昨年末91歳の天寿を全うし亡くなられ、一周忌を迎えるにあたり偲ぶ会が開催されました。
暫くぶりにスーツを着て出掛けましたが『イズイ』ですね、出席者二十数名、内、同期生五人。
先生を偲んで思い出話に花が咲き、喪主の御長男も亡き父の昔日を知ることが出来たのでは。
参加者の中で私も含め圧倒的に多かったのが低空飛行の卒業生であった事、就職で世話になった事など。総じて
優等生の参加は少なかったようです。
会は予定時間をオーバーし同行した付添い人のYとの待ち合わせ時間が過ぎてしまいました。

会終了後急いで東京駅に戻り京浜東北線に乗り替え、横浜の娘の家に向かいました。
Yからメールあり遅いので中華街の入り口で待ち合わせるから。
慣れない都会での移動には神経を使いました。
娘夫婦の案内で中華街のとある食堂へ。
前回余りにも高級な中華料理だったので今回は極当たり前の料理の店と注文しておきました。

がしかし、四人なので二人前づつ何種類か注文しようとしたら一人前の量が二人分くらい有り皆で食べるのが大変。
四種類ぐらい食べてギブアップ。お腹一杯になり山手のマンションに帰り楽天の試合を見ながら飲直し早目に就寝。
注:イズイは当地の方言でしっくりしないとかなんとなく不具合だなど等。

10月28日
娘は休暇を取り私共を『三渓園』に案内してくれました。

三渓園のパンフレットから庭園の案内図とメーインの庭園

三渓園は『原三渓』なる実業家が生糸の商いなどで財をなして作った庭園だそうです。
広さ5万3千坪あり、大都会にこんなに広い土地を昔のまま残されている事は素晴らしいですね。
園内では沢山の人達が働いているのを見ると足立美術館と同じだなーと感心しました。
今園内の建物など殆どが国の重要文化財になっていると有りました。
良いものを見せてもらい昼過ぎの新幹線で帰宅しました。付添い人のYも大満足のようでした。
それにしても大都会に出掛けるのは命懸けですね。